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29歳 男性 上司は定時退社、自分は連日終電退社で退職を決意(退職済み)

今日は29歳 男性 2018 さんの 経理部員 の退職の瞬間 です。

記述者の性別:男性
記述者の入社時の年齢:29
記述者の入社時の職業: 上場企業の経理部員(一般)
新卒 or 中途 :中途(ただし、経験は有り、しかしながら海外部門はほとんど未経験)
入社理由:上場企業で経理部員として働いてみたかったから。

目次

1:年20日近くの自費対応。体の悲鳴を感じて退職を決意。
2:上司と同僚の板挟みや次の上司からの罵倒
3:退職の後で:年収が減ったが、全体の財務はプラス転換。提示退社で健康も回復。
4:この記事をご覧になった方へ

目次

Contents

1:年20日近くの自費対応。体の悲鳴を感じて退職を決意。

上司は常に子供の送り迎えを理由に定時で退社。

自分は終電間際まで働かないと終わらないような業務量、睡眠時間確保のために年20日位近くのホテルに個人で予約し、自費で泊まっていた。

給料自体は悪くなくそれでも収支は十分プラスであったが、当時おつきあいしていた女性にそれは大変すぎじゃない?

と言われまた、ある日鏡をのぞくと、髪の毛も白髪がぽつぽつで始めてきていたため、これは体がもたないと思い、退職を決意しました。

2: 上司と同僚の板挟みや次の上司からの罵倒

部門内でも上司や他の同僚との板挟みにあうことが多く、どちらからも攻撃されたことは辛かった。

また、今になって思えば、自分が悪くないことまで叱られて、自分のせいにされていたような節があった。

退職してからも気が付かなったが、今にして思うとかなりやりにくい職場だったんだなと思う。

具体的なきっかけとしては課長が別の人に交代する際に、次の課長になる予定の人からもなぜか罵倒されたので、この会社にはいられないと思うようになった。

3:退職の後で:年収が減ったが、全体の財務はプラス転換。提示退社で健康も回復。

結果的にプラスとなっている。上司が仕事のできる方なので、指示が明確なためやり直しが圧倒的に少なく、ほぼ定時に退社することが出来るようになった。

確かに残業代は減って年収は少なくなったが、ストレスによる支出が減り、財務的にも良くなっているように思える。

また、白髪がぽつぽつ出てきていたのが、逆に、転職後2年位で黒い髪へと戻り、健康状態が劇的に改善した。

また、妻との時間もとれるようになり、夫婦仲も良くなった。

4:この記事をご覧になった方へ

年収・待遇が良い企業の場合、それよりも悪い年収・待遇の企業へ転職することはかなり心理的なハードルが高いと思います。

しかしながら、ブラック企業でなくとも、過激な労働環境で働くことは、給与等と引き換えに他のものを失っていることを意識した方が良いと思います。

まずは自社内で他のある程度楽そうな部門への異動を申し出てみる。

それでもダメなら、上場企業だけでも3800社前後ありますので、視野を広く持って、今お勤めになっている企業を退職するということも選択肢にあると頭の片隅に入れるとよいと思います。

私自身、職場環境が合わず、何度か転職を行いましたが、同じ部門でも会社が異なるとかなり働く環境は変わってきますのでもし現在のところが合わないようだったら退職から転職活動をしてよいと思います。

また、今の企業の上司等と良い関係が築けている場合は関係は続けた方が良いと思います。

転職先が合わなかった場合、1年位だったら話をすれば戻してくれることもあるからです。ぜひ良い人生を歩んでいってください。
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