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今日の退職の瞬間は、生産管理兼社内システムエンジニア J.U さんの退職の瞬間です。
退職時の状況
年齢:30代 性別:男性 退職時の肩書き:生産管理兼社内システムエンジニア 退職時の年収: 300万-400万
目次
0:この記事にたどり着いた方へ
1:退職を決めた瞬間・背景
2:退職を決意した日から転職活動
3:この記事にたどり着いた方へアドバイス
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Contents
0:この記事にたどり着いた方へ
みなさん、僕の書いた記事をご覧いただきありがとうございます。 突然ですが、皆さん、退職を考えたことはありますか? 転職が当たり前になった時代において、 転職の情報は溢れているのですが、退職時の情報は少ない印象です。 そこで、本記事では現在退職しようと考えている方へ向けて、私の退職体験談をお伝えします。
1:退職を決めた瞬間・背景
私は食品会社で生産管理兼社内SEを担当しておりました。 2つの業務を兼任していることもあり、残業も多かったです。 生産管理は、特に重要な業務でミスが許されません。 そんな中、社内の人から「パソコンの調子がおかしい」と言われて、対応しなければいけない毎日でした。 大きな会社では、生産管理なら、生産管理で注力し、 パソコンの修理は、オフィスサプライの外部業者にするという業務範囲になると思います。 要は、システムから、オフィスのパソコンまで幅広い対応範囲の中、緻密な生産管理を実施する、ということ仕事でした。 会社名は当然載せられないですが、そんな業務範囲とするのは、 僕の所属していた会社は、 お察しの通り、ザ・日本企業の年功序列企業です。 こんな業務範囲は間違っていること、非効率であることに気づくわけもないです。 忙しく走り回る僕より、現代でパソコン1つも扱えないオジサンが高給取り、という会社です。 5年間、この業務を続けていたのですが、年収の上り幅が低くて、 30代の平均年収の約500万円より低いことにうなだれました。 僕は何をしているのか、、、 部長も頑固なので年収交渉をしても仕方ないと思い、退職を決意しました。
2:退職を決意した日から転職活動
退職を決意した日から転職エージェントサービスに登録して、その後エージェントと面談を行いました。 100人以上いる食品会社で生産管理と社内SEを兼任していたことが珍しいのか、 興味を持ってもらえたのと、自分のキャリアを褒めてくれました。 転職先希望としては生産管理業務で今の年収より上がるならどこでも良いと伝えました。 自分の希望に沿ったたくさんの企業を紹介してもらい、書類選考が通ったところはすべて面接を受けました。 3社中1社から内定をもらい、年収も150万アップし、待遇も満足のいく企業でしたのでそちらに転職しました。 転職先が決まった次の日に部長に退職することを伝えました。 「年収が低いので退職を決めました」と正直に伝えたのですが、引き留められることはなく良かったです。
3:この記事にたどり着いた方へアドバイス
どんな検索でこの記事にたどり着いたか、わかりませんが、 少なくとも言えることは、 かつての僕と同じ悩み・手詰まり感を持って、ここまで読んでいると思います。 (用事がない人は、読むのやめているはずですからね。) くだらない上司・やる気のない上司・納得できない人事評価、 パソコンもできない高給取りオジサン、 インシデントも説明できず「なんか出来ないだけど」という無能オジサン、 あなたが小さい時にボンヤリと想像していた"働いている姿"って、 そんな"オジサンたち"を食わすために深夜まで残業していましたか? 自分自身で成果を出しながらも、年収が低くて不満を持っている方は、 今すぐ転職を考えるべきです。 そのまま残り続けても、役職者にならない限りは飛躍的に年収は上がらないでしょう。 もしくは、そのオジサンたちが存在する限り、年収アップはないでしょう? あなたは、やっとくる年収アップの瞬間まで、残り続ける自信はありますか? もしかしたら、あなた自身も、嫌がっていた"オジサン"になってしまうのではないでしょうか? 退職・転職が当たり前の現代において、求人は溢れています。 年収に不満を感じている方には是非とも転職することをおすすめします。