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30代 男性 システムエンジニア 薄利多売・短納期のエンジニアを使い潰すブラック職場編(退職済み)

今日は30代 男性 kawasemi さんの ブラック職場です。

年齢:30代
性別:男性
現場:薄利多売・短納期のため、安月給・キャパオーバーの開発現場
現在:目眩・吐き気で体調不良のため、そのまま退職 

目次

1:ブラック主犯は、ビジネスセンス ゼロの社長
2:犠牲者は、私の知っている限り5名
3:過労による目眩・吐き気で救急車で運ばれ、次の日、出勤を求められる
4:この記事にたどりついた方へ

目次

Contents

1:ブラック主犯は、ビジネスセンス ゼロの社長

主犯:職場社長
制度:キャパオーバーの仕事を取ってきて、納期が間に合わないため残業が多く休みなし。残業代はもちろんなし。
暴言:仕事があるだけありがたいと思え。俺がお前たちに給料を払ってそれでお前たちが生活できるだから、俺は慈善事業をやっているようなものだ。

要は、顧客の言われたことをそのまま、はいはい、言って、
社員を限界まで使って安く納品して利益を上げるというビジネスモデルでした。

要は、エンジニアを限界まで使い倒して、新しい奴隷(エンジニア)を入れ替えればいい、
という、残念なほどビジネスセンスのない社長でした。

2: 犠牲者は、私の知っている限り5名。

私の知っている限りで、5名いました。
他の記事の方と見比べると、明らかに多いと思います。

Aさん(40代:女性)→リーダーであり制度を変えようと社長と交渉していたのだが、ある日理由もなく解雇を言い渡された

Bさん(20代:男性)→真面目な性格で仕事を一生懸命やっていたのだが、ある日突然来なくなってそのまま退職。

Cさん(30代:男性)→過労により入院。そのまま退職

Dさん(20代:男性)→社長に反抗的だったため目を付けられ、毎日社長から暴言を言われたため精神がおかしくなり退職。

Eさん(30代:男性)→激務が続いたある日、もう働けませんと泣きながら社長に退職を伝える。

3:過労による目眩・吐き気で救急車で運ばれるも、次の日、出勤を求められる。

基本休みがほとんどなく、毎日終電近くまで残業する日がほとんどでした。

給料は残業代は申し訳程度の圧倒的に差し引かれた額となっており、基本給もかなり安かったです。

慢性的な睡眠不足を抱えており、肉体的にも精神的にも限界を迎えていました。

そんなある日原因不明の眩暈と吐き気の症状が起こり、早退をしている最中に駅で倒れて救急車で運ばれました。

検査をしても異常は特になく、その日はそのまま帰宅となりました。

会社に電話でそのことを伝え症状が酷いので、しばらく休みが欲しいと伝えると、「検査しても異常がないのならば出社しろ」と言われ次の日もそのまま出社をしました。

症状が酷く仕事が忙しい日が続く日が何日か続いた後、限界が来てそのまま退職をしました。

4:この記事をご覧になった方へ

仕事をしていると働かせてもらっているのだから、会社側にすべて従わなくてはいけないという考えに陥りがちですがその考えは間違いです。

従業員を大切にしない会社は未来がなく、ブラック職場は自分が会社のために貢献したとしても会社側は自分に何もしてくれません。

本当に良い会社は従業員がより良い生活が送れるための制度があり、自分の働きに見合っただけの待遇をしてくれる会社です。

ブラック職場で頑張っていてもその会社に未来はなく、自分にとってプラスになることは一つもありません。

会社を辞めて次の仕事があるかどうか不安だという人も多いですが、多くの会社は人材を求めています。


ブラック職場で頑張ってきたという根性があれば転職活動など辛いことではなく、自分に合った会社を見つけることもできるはずです。

ブラック職場で働き続けるよりも、転職活動をした方が自分のキャリアを考えた時でもプラスになります。

ただ仕事に追われている日々を過ごすよりも、何か目標を持って仕事をしていた方が自分自身成長することができるのです。

ブラック職場で働き続けることで自分の時間が持てなくなり、家族や友人と疎遠になってしまったりプライベート面にもマイナスを及ぼしている可能性も高いです。

さらに肉体的や精神的に問題が発生して、仕事ができなくなってしまったときに後悔をしても遅いのです。

そのためにもブラック職場で働き続けるのではなく、時間が取れる時に自分に合った職場を見つけることをおすすめします。
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