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30代 女性 ホスピタルコンシェルジュ 職場嫌がらせで退職

こちら、ご覧いただきありがとうございます。

今日の退職の瞬間は、30代 ホスピタルコンシェルジュ nashi さんの退職の瞬間です。

退職時の状況

年齢:30代
性別:女性
退職時の肩書き:医療事務兼ホスピタルコンシェルジュ
退職時の年収:300万-400万 
現場:記念病院 医療課 窓口から接遇 
 

目次

1:始まった嫌がらせ
2:理不尽な退職勧告で退職を決意
3:この記事にたどり着いた方へ

目次

1:始まった嫌がらせ

病院勤務でしたが、運営は医師によるもので、規模縮小の話しが出ていました。
リストラの候補に上がるのは、そこで能無しというスタッフです。

私の場合には年齢的に、結婚・出産を経験しておらず、将来可能性があるなら、病院としては産休を取得されたり、転職されては困るからといった理不尽極まりない内容で、しかも自己都合退職を言われてしまいました。

もちろん、断ったところ、医師グループから嫌がらせを受けることになりました。
全く仕事をさせてもらえませんでした。

2: 理不尽な退職勧告で退職を決意

私の任意の意思を踏みにじるような形での退職勧奨は、私の人格権を侵害していると抗議しました。
ですが、原職への復帰を求めるまでには至りませんでした。

もう、退職しか選択肢はない、決意しました。
というより、せざるを得ない状況でした。

自己都合だから、退職金も出ないし、次の職も紹介してくれず、自分1人で次の仕事を探すことになりました。

退職の日もロッカーのモノなどを取りに行くだけでも、誰からも労いの言葉はありません。

担当の仕事の引き継ぎのスタッフだけがそうした声をかけてくれました。

3:この記事にたどり着いた方へ

残念ですが、退職しても今だに、職探しの日々です。
この記事が入稿されているタイミングで、在職中でしたら、かっこよかったのですが、現実はその通りになりませんでした。

この記事をご覧になっている方は、病院や医療関連の勤務をされていると思います。

ご存知の通り、病院という世界は、閉鎖的です。
閉鎖的な環境を、その職場を理事長や院長などに握られているというのが実態だと思います。

一般企業の転職・退職経験者のお話を聞くと、
事前に転職サイトなどを登録しておき、年一回で職務経歴書などをアップデート・更新していくということが主流のようです。
要は、いつでも退職・転職の状態になっても備えている状態です。

看護師など、医療従事者については、
転職サイトはあまり充実していないのですが、閉鎖的な業界である以上は、
退職・転職サイトで備えておくということをお勧めしておきます。
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