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40代 精神科相談支援専門員室長 年収36万減で退職を決意

こちら、ご覧いただきありがとうございます。

今日の退職の瞬間は、40代 精神科相談支援専門員室長 siba さんの退職の瞬間です。

退職時の状況

年齢:40代
性別:男性
退職時の肩書き:精神科相談支援専門員室長
退職時の年収: 420万
現場:地域福祉

目次

1:退職を決めた瞬間
2:退職を背景
3:退職後の状況
4:この記事みた同じ悩みを持つ方へアドバイス

目次

Contents

1:やりがいのある職場に未経験の上司

私は勤務している医療法人の事務長から室長を降りるように言われて、退職し転職を決意しました。

予兆もなく、突然でした。

あなたは、突然給与が減ることを呑めますか?

私はできませんでした。

2: 業務が理解できない上司に退職を決意

退職を決めた背景ですが、大きく2つあります。

ひとつ目は手当です。
室長の手当ては月に3万円とかなり大きく、その手当てがなくなるのはかなりの痛手でした。
一般的な金額として、月3万円の減収だと思いたい、、ところですが、皆さんはいかがでしょうか?
住宅ローン・駐車場代、保険の代金などなど、私は支払いの心配がたくさんよぎりました。

次に、扶養家族の数です。

私には妻と3人の子どもがいます。他のご家庭と比べると少々多めです。
事情があり、妻は病気で働く事ができません。

そのため、私のみが働き手。

その中での大減収は到底受け入れる事ができませんでした。

3:8年間をたった一言で。でも後悔はない。

あまりにも些細な言葉で傷ついたことに自分自身でも驚きましたが、それだけ抱えていた仕事や上司の存在に限界を感じていたのだと思います。

8年続けていた職場であり、役職も付いていたことからなかなか退職を認めてくれませんでしたが、これ以上続けていたら自分が壊れてしまうと必死に退職の意志を伝えました。

ようやく退職が決まってからも1か月間は引継ぎ期間として職場には行かなければならず、気まずい雰囲気が流れる中での勤務は本当にきつかったです。

ただ、1ヶ月のキツい期間がありつつも、1ヶ月以上の心の晴れた状態が続いたので、振り返ってみると退職は、正しい決断だったと思っております。

4:この記事にたどり着いた方へ

退職を決めるきっかけは人それぞれで、自分の気持ちを我慢してまで続ける必要はないと感じます。

任せられた責任感からいつの間にか自身の気持ちを二の次にしてしまっている人は多いと思いますが、少しでも現状に疑問を持ったら自分の気持ちに向き合う時間を持ってみてください。

ゆっくり考える時間を作れば、あなたの心から訴えがあると思います。
私の場合は、最寄り駅の1つ手前で散歩して、考えておりました。(イヤホンなどしてはダメですよ)
特に深夜の帰宅時に心の声が聞こえてくることが多かったです。

退職は逃げではないし、自分を責める必要はありません。退職は新しいことに出会うチャンスだったと振り返ると思えます。苦しさを我慢しないでください。
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