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今日の退職の瞬間は、栄養士 Yamaさんの退職の瞬間です。
退職時の状況
年齢:40代 性別:男性 年収:ナイショ 退職時の職種:栄養士 現場:障害者の福祉施設
目次
1:不可解な人事異動
2:会議で退職意思を伝える
3:現職の嫌味より未来へ想い
4:この記事にたどり着いた方へ
目次
Contents
1:不可解な人事異動
私は障害者施設で栄養士として10年働いていました。 栄養士として献立作成と調理をしていましたが、人事異動で障害者の介助の仕事へと異動することになりました。 現在介助職に就いている方には申し訳ないのですが、私自身は興味が持てる職種ではありませんでした。 40歳の私が対応したところで、身体を壊してしまうだけだと考え、その異動を機に退職を決意しました。
2: 会議で退職意思を伝える
退職しようと考え、次の就職先が決まったので、退職の意を伝えようと機会を伺っていました。 直属の上司と施設長に伝える必要がありました。 上司が中々揃う機会がなく、退職したい日の一ヶ月前も迫ってきた時に、直属の上司と施設長が揃う会議がありました。 唯一のチャンスと考え、会議中に退職の意向を伝えました。 ただタイミングが悪すぎたようで、その場ではめちゃくちゃ怒られました。 しかし、その場で次の就職先も決まっていたことも伝え、 私の退職意思がそのまま、通るようになりました。
3:現職の嫌味より未来へ想い
10年近く働いてそれなりに思い入れのある職場ではあったのですが、退職するにあたって嫌味も言われました。 今考えれば、10年尽くしたスタッフに嫌味をいう程度の会社だったということです。 会社を見限った部分もあり、何とも感じませんでした。 特に寂しさのようなものもあまり感じません。 ただただ、退職が決まってからは次の就職先で頑張ろうという気持ちの方が大きかったです。
4:この記事にたどり着いた方へ
自分が退職してその職場がどうなろうと自分には関係のない事です。 そもそも1人退職したぐらいで職場が困る事はそんなにないです。 それで困るようなことがあれば、あなたに問題があるのではなく、 現状の業務フローを組んだ会社に問題があるのです。 嫌々仕事しても誰も幸せにはなりません。 あなたの仕事を受け取る人も、あなた自身も。 退職するかどうか悩んでいる人は自分中心で物事を考えた方がいいと思います。 あなた中心で考えることが、結果的に全員が幸せになると思います。