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30代 女性  地方銀行員 が 退職を決意した異動2日目

こちら、ご覧いただきありがとうございます。

今日の退職の瞬間は、女性 銀行員 住宅ローン営業 KU さんの退職の瞬間です。

退職時の状況

年齢:30代
性別:女性
退職時の肩書き:一般職
退職時の年収: 550万円程度
現場:地方銀行 住宅ローン営業

目次

1:退職を決意した瞬間
2:退職までの行動
3:退職後の進路
4:この記事を見た方への助言

目次

Contents

1:退職を決意した瞬間

異動2日目に退職を決めました。

異動前は事務職をしていたのに、

「この店舗では事務職の空きがない」

と上司の一言。

いきなり営業に回されたうえ、

「窓口の人が足りない」

という理由で、今度は窓口に座りながら営業をやらされることに。

異動二日目で朝7時から22時まで食事もとれず。

ノンストップで仕事をしても終わらない状況なのに周りは誰も助けてくれず、

上司も

「仕事が遅い」

ということを遠回しに言いながら先に帰社。

家に着いた瞬間に、込み上げてきました。

「これは、違うでしょう。」

退職を決意しました。

2:退職までの行動

実際のその次の日に、辞表を叩きつけるのがカッコいいところですが、
現実は、そうはいかずでした。

退職を決意してから実際の退職までは2年半程度間が空いています。

退職するにはどうしても現金が足りず、そこまでは何とか我慢して仕事を継続し、
一定の資金が貯まってから退職を切り出し、退職をしました。

自分が仕事ができる自覚はあったので、この職場で自分がいないと仕事が回らない状況にした上で、
退職して職場に混乱をもたらしてやろうという復讐心のようなものも大きかったです。

3:退職後の進路

退職を申し出た時は次のことを考えていなかったのですが、
運よくより労働環境と待遇の良い同業種同業務の仕事が見つかりました。

1か月の有給を消化し、転職しました。

行動をすると、巡り合わせで、いい条件・いい情報は見えてくるものだと思います。

4:この記事にたどり着いた方へ

退職してもなんとかなります。

退職をしたことを聞きつけて、あなたではない誰かであったり、
あなたが見た転職サイトなどが、こちらに進むべき、と
コッソリ案内をしてくれます。

逆にいうと、この「コッソリな案内」は、決意をした瞬間から見えてきます。

我慢はほどほどに。

心が壊れる前に、その「コッソリの案内」に進んでみましょう。
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